持ち物、服装について

田んぼに入るには、それなりの準備・対策が必要です。確認して、田んぼに入る準備をしましょう！！

持ち物

田植えの際、足はふくらはぎの真ん中くらい、腕は手首の少し上くらいまで泥がかかるので、半そで、七分ズボンが適当かと思われます。

季節がら、まだそんなに気温も高くないため、羽織るものなど、その日の天候に合わせてチョイスしてください。

田んぼには日陰はありませんので、帽子やタオル、手ぬぐいなどで熱中症の対策もしましょう。

持ち物に長靴の代わりとありますが、長靴といっても、雨靴、畑用の長靴はオススメしません。長靴で田植えをすると、ほとんどと言っていいほど田んぼにはまり足だけ抜けます。

より本格的に田植えをしたい。形から入りたいという方は田植え用の靴（田靴）を用意ください。

田靴は農機具を売っているホームセンターなどで手に入ります。おすすめは親指の部分が足袋のように分かれているもの（指付）です。

また、水を張った田んぼは太陽の照り返しが強いため、お肌の弱い方は紫外線対策を行った方が良いかと思います。

稲刈りの際は、半そで、半ズボンは厳禁です。育った稲の葉っぱは固く、こすると肌が切れます。血が出るほどではありませんが、後で赤くかぶれたり、痒みが出たるする場合があります。

また、田んぼにはいろいろな虫もいますので、虫刺されの防止にもなります。

秋と言ってもまだ気温も高いですが、薄手のものなどで調整しましょう。

稲刈りをする時には田んぼには水はありませんので運動靴でも大丈夫ですが、稲刈り前に雨が降ったりすると、田んぼがぬかるむ場合があります。念のため、長靴がベターです。