有酸素発酵農法とは

自然に学び、主として山の中の微生物豊かな土壌環境（有酸素発酵状態）を目指した畑づくりを行い、作物を育てます。

オリジナルの有酸素発酵を促す水を定期的に散布。様々なキノコ菌及び原始微生物の繁殖を促し、作物の布団となる土づくりをします。

その土に、米ぬか、酒かす、他の有機資材を使ったオリジナル有酸素発酵肥料を施肥します。施肥された肥料は、作物のごはんではありません。畑の微生物のごはんです。

そして、元気になった微生物が、作物のごはんづくりをしてくれます。

あとは、微生物におまかせ。作物は立派に育ちます。

この自然界では当然の、微生物と作物の共存、共生。自然を愛する畑から栽培される当農園のオーガニック野菜が、食の安心安全を心がけているあなたの食卓の手助けになれば幸いです。

～オーガニック野菜をつくって45年。ここに集大成として～

 エンドユーザーの健康破壊をしない農業者

米ぬかを中心に、魚粉、菜種ミール、有機石灰、落ち葉堆肥カニペレットなどを使用します。

牛糞、鶏糞等は使用しておりません。

各有機資材に有酸素発酵を促進する水（宇都水）を入れながら、マゼラー（撹拌機）で攪拌させます。

攪拌された肥料は、ビニールハウスの中で発酵させます。発酵され、甘酒のような香りに仕上がった有酸素発酵肥料を当農園では改良をかさねながら45年間使用し続けております。

みんなでわいわいと作ります。